外来診療/リハビリテーション/心理相談
「地域のかかりつけ医」として
さまざまな症状を診察いたします。
当センターは、地域に開かれた施設、地域の中でともに生きる施設を理念としています。
外来では、専門的な診療を行うことを目的として開設しており
来院された皆様が安心して診療を受けてもらえるよう努めています。
外来診療 Outpatient clinic
- はじめに
-
初診予約の際、紹介状が必要になります。くわしくは地域連携室(TEL 0736-67-7036)までお電話ください。
外来診療に来られる方へ- 来院される方はマスクの着用をお願いします。子供さんでマスクの着用が困難な方は看護師までご相談ください。
- 3階いこいのプラザ(休憩室)は、外来の方はご利用できませんのでご了承ください。
- 外来プレイルームと作業療法室のボールプールは感染予防対策の為、撤去いたしました。
- 当センターでは新型コロナウィルスに関する検査を実施しています。
- 診療科
- 小児科、内科、児童精神科、リハビリテーション科
- 診療時間
- 平日 9:00~17:00
- 休診日
- 土・日・祝日 ※第2(土)は診療してます。
- 診療受付
- 予約制
- 予約方法
- 電話で受付を行っています。お電話でのお問い合わせは、午前9時00分から午後5時30分までとなっております。
- 初診受付
- 0736-67-7036(地域連携室 9:00~17:00)
- 再診受付
予約変更 - 0736-62-0080(医事課 外来受付 9:00~17:30)
外来スケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 第2土曜 | |||||||
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診察室名 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 |
小児科 (遺伝外来) |
月野 隆一 赤井 美津代 |
赤井 美津代 | 赤井 美津代 | |||||||||
小児科 (発達外来) |
井上美保子 | 紀平省悟 | 紀平省悟 柳川敏彦 |
柳川敏彦 | 井上美保子 | |||||||
小児科 (運動発達) |
澤田晃子 | |||||||||||
小児科 (在宅支援) |
飯塚忠史 | 飯塚忠史 | 鈴木啓之 | |||||||||
児童精神科 | 山本 朗 | 山本 朗 | 早田聡宏 | 早田聡宏 | ||||||||
リハ心理前診察 | 佐々木政一 | 佐々木政一 | 津秦 建治 | 津秦 建治 | 佐々木政一 | 佐々木政一 | 鈴木啓之 | 飯塚 忠史 | 津秦建治 | 津秦建治 | 飯塚忠史 | 飯塚忠史 |
心理 | 深谷 薫 木下聡士 |
木下聡士 |
西川 晶 深谷 薫 木下聡士 |
西川 晶 木下聡士 |
深谷 薫 木下聡士 |
木下聡士 |
西川 晶 深谷 薫 木下聡士 |
木下聡士 |
西川 晶 木下聡士 |
西川 晶 木下聡士 |
木下聡士 |
※土曜日の診療は第2土曜日のみ(心理・リハビリに限る)です。
リハビリテーション Rehabilitation
リハビリテーション課の方針
その人らしい自律生活を送れるように、
最善の援助を行うこと
患者さんの想い、ニーズを大切にする
各職種間の情報交換を密にする
治療技術の向上に努める
リハビリテーション課「目標」「行動指針」
1リハビリテーションの知識・技術の
向上に努める
- 研修や勉強会に積極的に参加し自己研鑽に努め利用者様のQOL向上に努める
- 広い視野を持ち、新しい取り組みに挑戦する
2情報交換・コミュニケーションを
密にする
- 報告・連絡・相談を徹底する
- 他職種(療育棟・関係機関)と情報交換を行い協同する
- お互いに情報交換しやすい環境作りに努める
- 地域の保育所や教育機関、支援学校、福祉事業所等との地域連携を図る
3安全面に配慮し事故の予防に努め
また感染症の予防に努める
- 評価を適切に行いリスク管理に努める
- 周囲の環境に気を配り事故の予防に努める
- スタンダードプリコーションを徹底し、自身や家族の感染に気をつける
4地域連携に努める
- 地域社会の一員であることを自覚し、地域福祉の向上に努める
- 地域保育所・小学校等との関わりを大切にする
リハビリテーション課は、入所利用者様と患者様に対してのリハビリ業務を行っています。理学療法士9名、作業療法士8名、言語聴覚士6名、事務員1名のスタッフ構成です。
リハビリ業務時間は09:25から17:20までとなっています。
リハビリ時間は40分を基本としていますが、必要に応じて調整をしています。
時間割は右記表をご参照ください。
外来リハビリは予約制になっています。
リハビリを希望される方は、医師の診察を受けてからとなりますので、
電話0736-62-0080で外来診療予約をとってください。
リハビリを受けられる方へ
コロナウイルス対策について
1 | 09:25 ‐ 10:05 |
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2 | 10:10 ‐ 10:50 |
3 | 10:55 ‐ 11:35 |
4 | 11:40 ‐ 12:20 |
5 | 13:40 ‐ 14:20 |
6 | 14:25 ‐ 15:05 |
7 | 15:10 ‐ 15:50 |
8 | 15:55 ‐ 16:35 |
9 | 16:40 ‐ 17:20 |
「つくし医療・福祉センター」での
リハビリについて
理学療法は
ひとりひとりの身体特性や運動発達に応じたメニューで、運動発達の促進、非対称性の改善、
変形の予防、機能低下予防などを目的に運動療法や日常生活動作訓練や各種訓練法を行います。
車椅子や座位保持装置など各種補装具の相談をはじめ、提示やアドバイスも行います。
また、日常的に困っていることや福祉制度の相談も行います。
作業療法は
【基本的な考え方】
「その人にあった活動」を「楽しく行うこと」を目的に、作業活動や便利な道具を使うことで、
達成感を積むことができ、生き生きと過ごせるように支援していきます。
【どのように支援するのか】
作業療法士は、その人の日常生活動作や遊び(余暇活動)を援助します。
特に感覚や運動面から分析し、その人に合わせた活動を提供します。
また、日常生活に対し、関わり方や支援方法を一緒に考えたり便利な道具を紹介します。
言語聴覚療法は
嚥下機能の向上およびコミュニケーション能力の向上を目指して言語訓練を行っています。
嚥下訓練では、生命維持や話すことの前段階として、
実際の食べ物・飲み物を用いたり取り込み・口腔 内処理・嚥下動作の練習を行います。
その中で口唇・舌・下顎・頬などの協調および分離運動を学びます。
コミュニケーション能力の向上として、
おもちゃ・絵本・絵カードを使用した理解と表出・やりとり(対人関係)訓練を行います。
表出では、正しい発音を獲得するための構音訓練や音声言語に限局しない
代償手段(サイン言語・AAC)の練習も行っています。
心理相談 Psychological consultation
心理外来では、専門医と連携をとりながら心理療法、各種検査、親御さんの発達相談などをおこなっています。
また心理士主催のペアレントプログラムでは、子供の“行動”を学び、楽しい子育てのポイントをみつけることを目標に、子育てに困っている保護者の方向けの講習を定期的に開いています。
心理相談の例
- 子どもに関する問題
-
不登校、いじめの問題、ひきこもり、言葉の遅れなどの発達の問題、子育ての悩み など
- 心身の悩み
-
不安、無気力、気分の落ち込み、不眠、過食・拒食、こころと身体の不調 など
- 対人関係について
-
夫婦や親子関係、学校や職場での友人関係 など
- 人生・生き方に関して
-
自分を見つめたい、これからの進路や生き方について考えたい など